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報告書

NSRR実験における薄肉被覆材燃料の破損挙動

斎藤 伸三; 塩沢 周策; 柳原 敏; 石島 清見

JAERI-M 8758, 43 Pages, 1980/03

JAERI-M-8758.pdf:2.64MB

大気圧水力ブセルを用いたNSRR実験において、ジルカロイ-4製被覆管の肉厚を標準肉厚の約2/3 の0.4mmとした薄肉被覆材燃料を用い、被覆管肉厚が被覆管温度挙動、燃料破損しきい値、破損機構等に及ぼす影響を調べた。実験の結果、同一発熱量の場合、薄肉被覆材燃料の被覆管温度は標準肉厚被覆材燃料の場合よりもかなり高く、これは薄肉材の方が熱容量が小さく、かつUO$$_{2}$$ペレットの径が大きいので線出力密度が高いことによるものと思われる。また、薄肉被覆材燃料の破損しきい値は約210cal/g・UO$$_{2}$$で、標準燃料に比して約50cal/g・UO$$_{2}$$低くなるが、破損機構は両者の間に相違はなく、被覆材の内面溶融及び酸化による脆化に起因する脆性破損である。

報告書

NSRR実験におけるジルカロイ被覆管の酸化量に関する評価

塩沢 周策; 柳原 敏; 斎藤 伸三

JAERI-M 8187, 21 Pages, 1979/03

JAERI-M-8187.pdf:1.39MB

NSRR実験で照射した種々の燃料棒を熱電対取付け部で切断し、酸化膜厚さを光学顕微鏡により測定した。この結果、酸化膜厚さは被覆管表面の最高温度に対応していた。一方、熱電対で測定した温度履歴より計算により酸化膜厚さを求めた。この結果、酸化膜厚さの約90%は被覆管温度が最高値近傍100$$^{circ}$$Cの範囲にある僅かな時間に生じたものであることが知れた。また、測定値と比較した結果、被覆管表面最高温度が約1,400$$^{circ}$$C以下では良く一致した。しかし、それ以上では、測定値の方が大きく、その原因としては、熱伝導率が極端に悪い酸化膜がある程度厚くなると被覆管表面と内面に有意な温度差が生じるため表面温度を用いて酸化量を評価することに問題があること、およびPt/Pt-13%Rhの熱電対がジルカロイと共晶反応を起こすため高温での測定結果の信頼性に問題があること等が考えられ、これらについても考察を行なった。

報告書

NSRR実験プログレスレポート,5; 1977年7月~1977年12月

反応度安全研究室; NSRR管理室

JAERI-M 7554, 169 Pages, 1978/03

JAERI-M-7554.pdf:6.9MB

本報は、1977年7月より同年12月までにNSRRにおいて実施した燃料破損実験の結果およびその考察等についてまとめたものである。実験は、標準燃料試験、加圧燃料試験、ギャップ燃料試験、流路模擬燃料試験、バンドル燃料試験、浸水燃料試験、特殊被覆燃料試験、冷却水温パラメータ試験、擦過腐食燃料試験、であり、計62回実施した。また、熱応力解析および照射後試験より、ペレットの割れに関する検討を行った。

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